こんにちは、エクセル兄さん(IT講師のjun)です。
今回はUdemyでご質問をいただきました。
Excel2013を持っていて学習しており、MOSのExpert試験を受験したいと思っています。
「どうせならMOS試験2016Expertに合格したい」と考えているのですが、可能ですか?
というご質問です。
状況を整理しますと、
- 自分が持ってるパソコンはExcel2013。
- MOS試験は、2016 Expertに合格したい。
という事ですね。
(▼なお、このコースを受講されている方からのご質問です。)
可能ですが、模擬テストは必ず、やり込んでおきましょう
本コースをExcel2013で勉強してから、MOS試験の「2016 Expert」に合格することは可能です。
なのですが、模擬テストは絶対に繰り返し練習して90%以上得点できるようにされておくことを強くおすすめします。
ですので、2016試験を受験される場合も、2016 Expertの模擬テストを取り寄せて90%得点できるように繰り返しトレーニングしていただければ、まず合格できるはずです。
模擬テストの活用法については、このコースのセクション1、レクチャー3にて解説しております。
▼合格への最短ステップ
https://www.udemy.com/excel-expert/learn/v4/t/lecture/6412902?start=0
おすすめの模擬テストはこちらです。
【試験の難易度や範囲について】
試験範囲は、2013でも2016でも、ほぼ似通っています。
むしろ、今まで2013ではPart1,2に分かれていた試験範囲が、2016になって1つに凝縮されたので、少し狭くなった印象です。
MOS Expertの2013試験範囲はこちらにあります。
▼Part1の試験範囲はこちら
http://mos.odyssey-com.co.jp/outline/excel2013_ex1.pdf
▼Part2の試験範囲はこちら
http://mos.odyssey-com.co.jp/outline/excel2013_ex2.pdf
2016 Expertの試験範囲はこちらです。
http://mos.odyssey-com.co.jp/outline/excel2016_ex.pdf
【総評として】
2013と2016の試験は出題範囲も考慮すると9割同じですので、本コースをExcel2013で勉強してから模擬試験をやり込めば2016に合格することも可能です。
ただし、以下の関数については2016試験に特有の範囲ですので、別途学習していただく必要があります。
・GETPIVOTDATA関数
今後、GETPIVOTDATA関数についてもブログで解説していきたいと思います。
ありがとうございました^^