こんにちは。エクセル兄さん(たてばやし淳)です。
新しい動画をYouTubeで公開しました。
【マクロ終了!?】
ChatGPTの新機能「コードインタープリタ」
でExcelをPythonで自動処理する7つの事例
動画へのリンク https://youtu.be/TEIVD6VJvbU
説明:
話題のAIツールChatGPTに、新しい機能「コードインタープリタ(Code Interpreter)」がベータ公開されました。
ファイルを渡して命令するだけで、プログラムを実行し、成果物のファイルを受け取ることができます。この機能を利用すれば、(まるでマクロのように)Excelファイルを自動処理させることもできます。
この動画では、仕事に役立つ具体的な7つの活用事例として、「集計・分析、数式の挿入、シートの分割、CSVの処理、データの前処理(整形やクリーニング)、複雑な文字列操作(正規表現)、ダミーデータの大量生成」の方法を紹介しました。
※「おまけ」として、PDF、Word、PowerPointファイルの自動処理についても解説を加えました。
動画の最後には、「ChatGPTのコードインタープリタの登場によって、Excelマクロ(VBA)は不要になってしまうのか?」という問いに対する結論を述べています。
動画のもくじ・みどころ
0:00 動画の見どころ、もくじ
1:58 新機能Code Interpreterとは?
4:00 Excelファイルを操作できる仕組み
5:56 【事例①】集計・分析の丸投げ
9:31 【事例②】数式を挿入させる
12:59 【事例③】全シートをファイル分割
17:09 【事例④】CSVファイルの処理
19:58 【事例⑤】データの前処理(データ整形、クリーニング)
26:09 【事例⑥】複雑な文字列操作(正規表現)
29:11 【事例⑦】ダミーデータの大量生成
33:07 【おまけ】PDF,Word,パワポのファイル操作
35:27 【注意点】Code InterpreterでExcel処理する場合
38:53 【注意点】openpyxlでExcel処理する場合
43:13 【比較】pythonとVBAのメリット・デメリット比較
46:43 【結論】Excelマクロは不要になるのか?
ChatGPTの新機能「コードインタープリタ」
話題のAIツールChatGPTで、新しい機能「コードインタープリタ(Code Interpreter)」がベータ公開されました。
なお、現状では、コードインタープリタは、有料版(ChatGPT plus)でのみ使用可能です。
命令するだけでプログラムをその場で実行してくれる!
新機能「コードインタープリタ(Code Interpreter)」は、命令をするだけで、ChatGPTがpythonプログラムを生成し、その場で実行してくれる機能です。
ファイルを渡して処理させ、受け取れる!
しかも、ファイルの入出力も可能になりました。
- 命令(プロンプト)と一緒に、ファイルも添付できる
- ChatGPTの回答とともにファイルを出力され、それをダウンロードできる
したがって、ChatGPTに何らかのファイルを処理させ、処理後のファイルを受け取ることができるのです。
そして、Excelファイルもその対象となります。
(他にもCSV、PDF、Word、PowerPointなどのファイルも含まれます)
Excelファイルを自動処理する仕組みは、
プログラミング言語「Python」で利用できるライブラリ「openpyxl」や「pandas」などによって、Excelファイルを入出力する方法にもとづきます。
コードインタープリタで、仕事に役立つExcelの自動化7つの具体的な事例を紹介!
本動画では、仕事の現場で役に立つExcelの自動処理を7つの事例と具体的なプロンプト(命令文)を紹介します。
【結論】Excelマクロ(VBA)はもう終わり?不要になってしまうのか?
動画の最後には、「ChatGPTのコードインタープリタの登場によって、Excelマクロ(VBA)は不要になってしまうのか?」という問いに対する結論を述べています。
詳しくは、動画の以下のシーンをご覧ください。
43:13 【比較】pythonとVBAのメリット・デメリット比較
46:43 【結論】Excelマクロは不要になるのか?
タイトル:
【マクロ終了!?】
ChatGPTの新機能「コードインタープリタ」
でExcelをPythonで自動処理する7つの事例
動画へのリンク https://youtu.be/TEIVD6VJvbU